本場イタリアのコーヒー事情
モコカフェをオープンする準備として上島珈琲のUCCアカデミーで家族全員がコーヒーベーシック講座を受講 次に父と息子でプロフェッショナル講座を受講して知識と技術を教わりました また父と娘で紅茶の講義も受けました
次に東京や神奈川の有名カフェの見学に3ヶ月を費やして最後に本場のイタリアにカフェ見学の旅に出ることに・・
最初についたミラノでは当時世界の中心と自負していた頃のガレリアに
イタリアは北は真面目
南に行くほどおおらか(いい加減?)だそうです
ミラノは北イタリヤ
ガレリアの交差点にあるカフェではこんな綺麗なラテアート
以後フィレンツェ ベネチア ローマ と南へ下りましたがラテアートにお目にかかったのはミラノだけ
やはり真面目
水の都ベネチア
ヨーロッパ最古のカフェがベネチアのサンマルコ広場にあります
ヨーロッパ最古のカフェ
「フローリアン」
ここに行くのはカフェ関係者のエルサレム巡礼のようなもの
日本で言えばお伊勢参り?
ちょっと違うか
フローリアンのカプチーノ
フローリアンのサンドイッチ
メニューを見てびっくり
一般的なイタリアのカフェ{バル}ではカプチーノは2ユーロ 少し高いところで4ユーロ
フローリアンではなんと15ユーロ
サンドイッチなど頼むと家族4人で軽く1万円超え
さすがヨーロッパ最古
フローリアンは豪華な内装を楽しむべし
カプチーノは普通の味です
中世の町並みがそのまま残るサンジミニャーノ
イタリアの古い町はどこも町の中心に広場があり教会と塔が建つています
小さな町サンジミニャーノは今回訪れた町の中で最もお気に入りの町でローマやミラノにはない本当のイタリヤの香りが残り町の広場にはすてきなカフェが
ローマのカフェ
ビールとコーヒーを頼むとこんなにおつまみが
やはりローマは競争が激しいのか
こんな量のおつまみが
しかも安い
日本のカフェよりもおしゃれ感が高い
さすがデザインの国
イタリアカフェ見学で30軒近くのカフェを巡り
カフェ文化の長さを実感できました
ただ古いものにしがみついてる感はなく
新しさもあり参考になりましたが地域によっては
おおざっぱなコーヒーの淹れ方もあり・・
日本のコーヒー文化も第三の波とかで酸味の強いコーヒーがもてはやされていますが 流行に流されずにしっかりとした目で本当においしいコーヒーとは何かを常に勉強したいものです